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司法試験における民法の勉強法

司法試験においては「民法を制する者は司法試験を制する」とも言われるほど民法は重要な科目です。このページではその民法における勉強方法について紹介・解説していきます。司法試験の最短合格を目指している方は、ぜひチェックして参考にしてください。

民法を制する者は司法試験を制する理由

民法を学んでいると「条文を使う」という意味がよく分かってきますが、この基本を押さえておくために知っておきたいのが「バンデクテン方式」です。これは全ての法律関係に共通する事項として総則を設けて個別の法律関係に関わる事項として各則を設けるという構成のことを言い、「大きな枠組みから小さな枠組みへ進行していくこと」「総則を念頭に置きつつどの各則に従うかを検討すること」という考え方を理解しておくことが基礎中の基礎であり、非常に重要です。

民法の短答式の勉強法

論文対策がそのまま短答対策に

民法の短答式試験は、どこかの分野に偏った出題ではなく全分野からまんべんなく出題される傾向にあります。よく出る問題の形式は条文知識を問う問題ですが、民法は1,000以上もの条文があることから、すべてを完璧に理解して暗記することはほぼ不可能です。さらに判例の知識が求められる問題や長文に事例問題なども出題されており、出題形式も幅広いことから短答における特別な対策をするというよりも「論文対策がそのまま短答対策に繋がりやすい」科目であるといえます。問題の内容自体は基本的なものが多いことから、一度知識を身に着けてしまえば安定して点が取りやすい科目です。

後回しにせずまんべんなく学習

民法の学習をはじめるとそのボリュームの多さから戸惑ってしまうことも多いでしょう。しかし他の短答対策と同様に過去問を繰り返し解くことで基本的な知識を定着させ、基本的な知識が問われる問題は確実に正解していくことが必要です。そのためには物権や債権、家族法のすべての分野における対策が必要になりますが、特に論文対策として民法の中では重要度が低いとされる家族法は対策を後回しにしてしまいがちです。しかしすべての分野について広く学ぶことは短答・論文ともに効率的な学習に繋がりますので、特定の科目を後回しにすることなくまんべんなく学習しましょう。

民法の論文式の勉強法

条文から議論を始める

民法には1,000条以上もの条文が存在しており、憲法と異なる点としては「当事者の主張が認められるかどうかについてそのまま条文に書かれていることが少なくありません。そのため民法を学ぶ際には常に六法を横におき、問題となる条文を引く癖をつけるようにしましょう。また、当事者の法的主張が認められるかを検討するにあたっては、条文に定められている要件と効果を意識することが大切です。この「要件と効果」を意識することが重要であり、条文に直接書かれていないようなものについては制度趣旨から考えるようにしましょう。

問題演習

次に効果的な学習方法としては問題演習をこなすことです。問題集などを解いていくこともよいですが、旧司法試験の問題を解いてみることもおすすめです。旧司法試験は新司法試験より問題文量が少なく、要件と効果を意識した答案をマスターするのに適切であるといわれています。また、新司法試験の問題は旧司法試験から出題されることもあります。参考答案や優秀答案を参考にしながら、要件と効果を意識した答案作成を心掛けることにより民法の論文式合格に一歩近づくことができるようになります。

民法を押さえて基礎をしっかり

民法を学んであらゆる科目の基礎となる考え方をマスターすることができると、他科目のマスターにも近づきます。より効率よく学ぶためには予備校に通うこともオススメですので、ぜひ色々な予備校を比較・検討してみてください。下記ページでは、司法試験や予備試験の受験を検討中の方に向けて、複数の予備校や通信講座を比較し、選びやすくまとめています。

合格を掴むために選ぶべき"課題別"
司法試験予備校・通信講座

国家試験の中でも最難関と言われる
司法試験予備試験は、綿密に学習計画を立てて
学習を進めることが欠かせません。
しかし、長い道のりの中で不安は当然つきもの。
そこで当サイトでは、数ある予備校・通信講座を
「学習の質」「継続性」「苦手対策」の3つの課題別に紹介します。

学習の質
が不安と課題なら
合格者の10人に9人が受講(※1)
伊藤塾
公式サイトキャプチャ

引用元:伊藤塾公式HP
(https://www.itojuku.co.jp/index.html)

選ぶべき理由
01
入門講座は全員現役の弁護士が担当、実務家としての感覚を養える
02
豊富な実績から得られるノウハウを講座に還元、正解のない論文試験で結果に差がつく
03
カウンセリングや添削など、充実したサポート制度で安心して学習に専念できる
こんな人におすすめ
  • 初めて司法試験に向けた学習を始める
  • 確実に一発合格を目指したい
  • 今の勉強方法にモヤモヤしている

(※1)2022年予備試験ルートからの司法試験合格者の約92%が伊藤塾有料講座受講生

苦手対策
が不安と課題なら
130以上の講座から選択可(※3)
BEXA
公式サイトキャプチャ

引用元:BEXA公式HP
(https://bexa.jp/)

選ぶべき理由
01
130以上の司法試験対策動画から、弱点克服のための講座をピンポイントで選んで対策できる
02
50人以上の講師陣がそれぞれ得意とする分野でオンリーワンな講座を展開
03
講師・教材・学習スタイルなど、講座の選び方が多様で痒い所に手が届く
こんな人におすすめ
  • 効率よく学習を進めたい
  • 得意と苦手を把握している
  • 苦手分野に強い講師を見つけたい

(※3)2023 年8月1日調査時点で、133の単科講座を提供している

継続できるか
が不安と課題なら
9割を超える学習継続率(※2)
アガルートアカデミー
公式サイトキャプチャ

引用元:アガルートアカデミー公式HP
(https://www.agaroot.jp/shiho/)

選ぶべき理由
01
オーダーメイドでカリキュラム設計が可能なので、 自分に合ったペースで学習を進められる
02
熱量の高い講師陣の中から、相性ぴったりな一人を自分で選べる
03
合格に向けて個別スケジュールと進捗をマンツーマンで徹底管理・指導
こんな人におすすめ
  • 挫折することなく学習を進めたい
  • プロ講師にカリキュラムを相談したい
  • 自己管理に自信がない

(※2)※2021年度合格目標マネージメントオプションの利用者350名のうち、328名がサービス終了まで利用

【選定基準】
Google「司法試験予備校」検索結果で表示された(2023 年8 月1 日時点)、司法試験予備校 通信講座10 社の内、
(※1)伊藤塾:合格実績が最も豊富且つ明確(2022 年司法試験合格者全人数1403 名の内、1132 名が伊藤塾有料講座受講生・2022年予備試験ルートからの司法試験合格者の約92%が伊藤塾有料講座受講生)なため選定。
(※2)アガルート:個別指導学習における実績(継続率93%)を唯一開示している(※2021年度合格目標マネージメントオプションの利用者350名のうち、328名がサービス終了まで利用)ため選定
(※3)BEXA:単科講座の数が最も豊富(133講座。2023 年8月1日時点)だったため選定