辰巳法律研究所
司法試験対策の個別指導からスタートし、50年の歴史を持つ辰巳法律研究所は、情報収集と発信に力を入れる予備校です。同校の講座、サポート体制、合格者のコメント、体験講座、講師などの情報をまとめました。

引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://www.tatsumi.co.jp/)
辰巳法律研究所の特徴
コンテンツのクオリティが高い
50年前にスタートした辰巳法律研究所は、情報収集に力を入れると同時に、豊富な問題データベースを保有。「過去問ではなく新作問題で自身の真の実力を測りたい」という受験生のニーズに応える形で、論文・短答の新作問題を作りつづけています。
そのクオリティは高く、辰已の答練・模試で出題された問題が本試験でそのまま出題されたり、配布した出題予想冊子の的中率が高いのも特徴。
学習スタイルや環境に柔軟に対応
辰巳法律研究所では、オンラインとオフラインの授業を組み合わせることによって、受験生の学習スタイル・環境に柔軟に対応しています。
また、Webスクールや受講者特典マイページなどのオンラインプラットフォーム、「辰已の肢別」「すきまwebどりる」といったアプリケーションを活用すると、スキマ時間での学習が可能になり、学習記録も蓄積されるため、フレキシブルかつ効率的に学習を進められるようになります。
司法試験に関連した情報力が高い
辰已法律研究所では、変化しつづける試験傾向に関する情報を収集し、受講生に対して速やかに提供しています。試験制度の改革に関する情報や合格発表、さらには「短答本試験出口調査」をはじめとするアンケートデータなども提供します。
同校では、予備試験、司法試験受験対策の雑誌として、季刊誌『ハイローヤー』を発行。様々な特集記事を組んで試験対策をサポートしています。
辰巳法律研究所の合格実績
公式HPに記載がありませんでした。
辰巳法律研究所のカリキュラム
辰已の基礎講座 プレミアムコース
| 概要 | 入門・基礎・短答・論文・口述という縦の5Stepと、Teach・Coach・Supportという横の3Stepによる学習マトリックスを組み合わせて基礎から応用までカバーするコース。ほかにスタンダードコース、ライトコースの設定があります。スタンダードコースとプレミアムコースは論文対策が手厚く、プレミアムコースではさらに個別指導が付加されます。 |
|---|---|
| 学習時間 | 594時間(プレミアムコースWebの場合) |
| 料金 | 1,090,000円(税込) |
| 開催場所 | 東京本校・Web |
スタンダードコース
| 概要 | 論文答練をおこなう「予備試験スタンダード論文答練(第1・第2クール)」と短答演習をおこなう「予備試験スタンダード短答オープン(第1・第2クール)」がパッケージ化されたコースです。予備試験スタンダード論文答練・第2クールでは、労働法・倒産法・知的財産法・経済法・国際私法の5科目より選択となります。 |
|---|---|
| 学習時間 | 34回 |
| 料金 | 297,000円(税込) |
| 開催場所 | 東京本校・大阪本校・岡山校 |
新・短答完璧講座
| 概要 | 「短答法律科目で8割取って、一般教養に頼らず合格する」ことを目的とした短答INPUT講義。憲法・民法・刑法・商法・民訴・刑訴・行政法の7科目が用意されており、全て受講することも一部を選択することも可能です。 |
|---|---|
| 学習時間 | 156時間 |
| 料金 | 327,300円(税込) |
| 開催場所 | DVD |
高品質と情報力が強み
資格試験の合格には充分な学習はもちろん、「合格するためのノウハウ」が欠かせません。辰巳法律研究所では情報収集に力を入れているため豊富な問題データベースを持っていることに加え、司法試験に関するさまざまなアンケートデータなども持っています。これらの圧倒的な情報量や徹底的な試験対策・サポートをうまく活用し試験におけるアドバンテージとすることができれば、司法試験の合格に大きく近づけるでしょう。
辰巳法律研究所の体験講座動画
スタンダード論文答練Role-play
福田俊彦講師による、スタンダード論文答練Role-playの実際の講義のサンプルです。概要欄からはレジュメも閲覧することが可能なので、受講を検討している方は参考にしてください。
2023予備試験・論文本試験 選択科目Web講評<労働法>
2023予備試験・論文本試験の選択科目問題を、特訓講義」の担当講師が解説する動画です。公式youtubeチャンネルには、労働法以外に、租税法や倒産法など、科目ごとに解説した動画がアップされているので、気になる動画をチェックしてみてください。
辰巳法律研究所の司法試験合格者の声
司法試験には攻略法があります
辰已のスタ論は、他の予備校の答練と違い採点基準が細かく明記されているため、なぜ自分の点数が低いのかを理解できます。例えば、定義が書けていないのであれば、インプットがまだまだ足りないということが分かりますし、またあてはめで点が取れていないのであれば、自分が規範を使いこなせていない、あてはめがおざなりになっているということが分かります。(中略)また、辰已の全国模試は受験者が多く、本番の司法試験の会場で、本番と同じ曜日から行われ、かつ問題の質も高いため、全国模試でよい判定をいただけると本番に対する自信になります。
引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://service.tatsumi.co.jp/shin/taikenki/3426/)
アウトプットの機会として答練等を受講
主にアウトプットの機会として辰已の答練等を受講していました。辰已の答練等を受講した理由は、回数が豊富だったこと、奇抜な問題より現実的な問題(簡単という意味ではなく、司法試験の過去問に即したレベルという意味です)が多く出題されていたことにあります。(中略)辰已の答練は詳細かつ明確な採点基準が確立されていて、それに沿った答案を書けるように練習していたことで、本番でも文章の流れを大きく崩すことなく全科目の答案を書き切ることができたのではないかと思っています。
引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://service.tatsumi.co.jp/shin/taikenki/3304/)
辰巳を信じて合格を勝ち取りました
3年次の後期からスタ論(第1クール・第2クール)を受講しましたが、コロナのこともあり、通信で受講しました。通信であっても、答案をPDF化し提出することができ、添削済み答案もPDFで迅速に返却していただけました。これでスマホがあれば、どこででも点数やコメントを確認することができ、大変便利でした。 私は、司法試験受験の王道ともいえるスタ論、全国模試、総択を利用し、法科大学院で学んだことをさらに昇華することができ、おかげさまで、日本大学法科大学院修了後、一回目の司法試験に合格することができました。
引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://service.tatsumi.co.jp/shin/taikenki/33278/)
辰巳法律研究所の口コミ
合格者以外の人の口コミも紹介します。
ハードワークでしたが最後には合格できました
私は、司法試験受験の丁度1年前に受験した予備試験の短答式試験に惨敗し(5000番台で落ちました)、法曹志望を辞めようかと思いました。どんなに努力しても一生私には受からない試験なのではなかと絶望しました。私は全てのプライドを捨て、在学中に予備試験に合格した友人に片っ端から勉強方法を聞き、さらに予備校にお金をつぎ込みました。残り1年足らずの間に、自分にできることは全てやろうと思い、無駄な努力であってもかまわないと割り切り、効率よりも勉強量を重視しました。その結果、短答式試験は200番台、総合は400番台で合格しました。
引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://service.tatsumi.co.jp/shin/taikenki/4389/)
主婦をしながら学習を進めました
私は、金融機関において本支店の法務コンプライアンス部門で約10年勤務しておりました。そのなかで、企業内弁護士が近年急増し、プレゼンスが増大しているのを目の当たりにしました。とりわけ、法学部出身でない私が、より一層責任ある仕事を任せてもらうには、弁護士資格の取得が必要であると痛感し、司法試験受験を決意いたしました。
もっとも、純粋未修でどの程度法律学習に適性があるか分からない段階で、いきなり約10年のキャリアを捨てて退職し、全日制の法科大学院に行く自信まではなかったので、夜間法科大学院に入学することにしました。そして、法科大学院1年次12月末で退職し、その後受験勉強に専念することになりました。しかし、予期せず法科大学院3年次1月に入籍し、直前期は主婦をしながらの司法試験の初挑戦となりました。
引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://service.tatsumi.co.jp/shin/taikenki/3419/)
スタンダード論文答練の声
(公法系)本試験ではもう少しひねりのある問題が出るが、この時期の答練としては最高の満足度であった。
(民事系)論点解説レジュメの質が素晴らしいです。
民事系は特に苦手なので重宝します。
(刑事系)刑訴法は、強制採尿について未経験の論点があったが、補強法則についても論じたことがなかったので、良い勉強になりました。
(選択科目)解けそうで、書く順序がよく分からなくなってしまい、時間切れになった。
理由は、選択科目の答案を作成することがあまりないからだと思います。
だから、今回はとても勉強になりました。ありがとうございました。
引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://service.tatsumi.co.jp/shin/voice/34838/)
スタンダード短答オープンの声
各分野から万遍なく出題されており、知識の確認に役立ちました。
ご自分の体験談などを交えて、気をつけた方が良いところ、どう勉強したら良いかを話してくださり良かったです。
思想・良心の自由、裁判を受ける権利、憲法保障、憲法改正手続など頭をひねりました。良問です。
出題ポイント、問題整理番号が復習に便利。
適宜ワンポイントレッスンがまとめられており、整理に役立つ。
引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://service.tatsumi.co.jp/shin/voice/34836/)
相次いで休校に
辰巳法律研究所さん、相次いで各校休校に。東京校と大阪校だけになったのね?受験者数が軒並み大幅減少だからなあ。そういや司法学院もいつのまにか。士業受験産業の生き残りと同じく、我々資格で生計立ててる者にとっても生き残りは熾烈。とはいえ現状人並みの暮らしなら何とか送れているか!?
引用元:X(https://twitter.com/bourbon391/status/1158368333365780482?s=20)
辰巳法律研究所のサポート体制
辰已法律研究所の基礎講座では、講師が定期的に実施する質問サロンに参加できるほか、予備試験合格者のサポートが受けられます。特に質問サロンは、「小教室」という個別指導からスタートした辰巳法律研究所ならではのシステムです。
学習に関する疑問や悩みは、オンラインでも対応を実施。またプレミアムコースでは、講師が受講生一人ひとりの学習状況に合わせ、添削や個別指導をおこないフォローしています。
自分にぴったりな司法試験予備校・通信講座を見つけよう
数ある予備校の中からどこを選ぶかは、司法試験合格を左右する大きな問題。単に金額だけでなく、様々な視点から比べた方がいいでしょう。
当サイトでは、司法試験と予備試験の受験を比較検討している方に向けて、複数ある予備校・通信講座をまとめています。各予備校の合格率、特徴やカリキュラムなどの講座情報を紹介しているので参考にしてみてください。
辰巳法律研究所の講師
西口竜司

引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://service.tatsumi.co.jp/shin/koushi/)
弁護士。新司法試験第1期生。実際に試験問題を解いて、時間内でどこまでできるかを把握した上で、具体的な指摘や指導をおこなうスタイルが、受講生から支持されています。受験生の読みそうな基本書・判例集には、すべて目を通しています。
稲村晃伸

引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://service.tatsumi.co.jp/shin/koushi/)
弁護士。東京大学法学部卒、東京大学法科大学院既修者コース修了。合格直後、また司法修習後から答案添削、再現答案の分析に注力。本試験当日を意識した実践的な答案作成の指導をおこなっています。
原孝至

引用元:辰巳法律研究所公式HP(https://service.tatsumi.co.jp/shin/koushi/)
弁護士。早稲田大学法学部卒、早稲田大学法科大学院(未修者コース)修了。司法試験合格直後より辰已法律研究所の教壇に立ち、2012年以降は基幹講座を担当。弁護士としては、不動産関係・交通事故・離婚・相続・中小企業法務・労務・破産・行政関係・刑事分野で活動しています。
辰巳法律研究所の基本情報
| 本社所在地 | 東京都新宿区高田馬場4-3-6 |
|---|---|
| 開校年 | 1973年 |
| 教室・校舎拠点 | 東京本校・大阪本校・岡山校 |
| 電話番号 | 03-3360-3371 |
| 公式HP | https://www.tatsumi.co.jp/ |
他にもある司法試験予備校・通信講座
こちらも読まれています
司法試験予備校・通信講座
国家試験の中でも最難関と言われる
司法試験予備試験は、綿密に学習計画を立てて
学習を進めることが欠かせません。
しかし、長い道のりの中で不安は当然つきもの。
そこで当サイトでは、数ある予備校・通信講座を
「学習の質」「継続性」「苦手対策」の3つの課題別に紹介します。
が不安と課題なら
引用元:伊藤塾公式HP
(https://www.itojuku.co.jp/index.html)
- 01
- 入門講座は全員現役の弁護士が担当、実務家としての感覚を養える
- 02
- 豊富な実績から得られるノウハウを講座に還元、正解のない論文試験で結果に差がつく
- 03
- カウンセリングや添削など、充実したサポート制度で安心して学習に専念できる
- 初めて司法試験に向けた学習を始める
- 確実に一発合格を目指したい
- 今の勉強方法にモヤモヤしている
(※1)2022年予備試験ルートからの司法試験合格者の約92%が伊藤塾有料講座受講生
が不安と課題なら
引用元:BEXA公式HP
(https://bexa.jp/)
- 01
- 130以上の司法試験対策動画から、弱点克服のための講座をピンポイントで選んで対策できる
- 02
- 50人以上の講師陣がそれぞれ得意とする分野でオンリーワンな講座を展開
- 03
- 講師・教材・学習スタイルなど、講座の選び方が多様で痒い所に手が届く
- 効率よく学習を進めたい
- 得意と苦手を把握している
- 苦手分野に強い講師を見つけたい
(※3)2023 年8月1日調査時点で、133の単科講座を提供している
が不安と課題なら
引用元:アガルートアカデミー公式HP
(https://www.agaroot.jp/shiho/)
- 01
- オーダーメイドでカリキュラム設計が可能なので、 自分に合ったペースで学習を進められる
- 02
- 熱量の高い講師陣の中から、相性ぴったりな一人を自分で選べる
- 03
- 合格に向けて個別スケジュールと進捗をマンツーマンで徹底管理・指導
- 挫折することなく学習を進めたい
- プロ講師にカリキュラムを相談したい
- 自己管理に自信がない
(※2)※2021年度合格目標マネージメントオプションの利用者350名のうち、328名がサービス終了まで利用
【選定基準】
Google「司法試験予備校」検索結果で表示された(2023 年8 月1 日時点)、司法試験予備校 通信講座10 社の内、
(※1)伊藤塾:合格実績が最も豊富且つ明確(2022 年司法試験合格者全人数1403 名の内、1132
名が伊藤塾有料講座受講生・2022年予備試験ルートからの司法試験合格者の約92%が伊藤塾有料講座受講生)なため選定。
(※2)アガルート:個別指導学習における実績(継続率93%)を唯一開示している(※2021年度合格目標マネージメントオプションの利用者350名のうち、328名がサービス終了まで利用)ため選定
(※3)BEXA:単科講座の数が最も豊富(133講座。2023 年8月1日時点)だったため選定